山 の 人 気 者
歌 小林 清
訳詞 本牧次郎  作曲 L・サロニー
昭和8年
1 山の人気者 それはミルク屋
  朝から夜まで 歌をふりまく
  牧場は広々 声は朗らか
  その節の良よさは アルプスの花
   娘という娘は ユーレイティ
   フラフラと ユーレイティ
   ミルク売りをしたう ユーレイティ
   ユーレイ ユーレイティ
  さすがはのど自慢 すごい腕前
  乳しぼるほかに 招き寄せて
  娘達をまどわせる


2 山のミルク屋は いつも朗らか
  乳をしぼる間も 歌を忘れず
  のどかな山彦 丘より谷へ
  アルプスの峰に こだまを返す
   娘という娘は ユーレイティ
   フラフラと ユーレイティ
   ミルク売りをしたう ユーレイティ
   ユーレイ ユーレイティ
  乳しぼりが来れば 山の娘ら
  機(はた)織る手を休め 窓のそと
  通るうたに聞き惚れる


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