恋 人 よ
歌 霧子
作詞・作曲 五輪真弓
昭和55年
1 枯葉散る夕暮れは
  来る日の寒さをものがたり
  雨に壊れたベンチには
  愛をささやく歌もない

  恋人よ そばにいて
  こごえる私のそばにいてよ
  そしてひとこと この別ればなしが
  冗談だよと 笑ってほしい


2 砂利路を駆け足で
  マラソン人が行き過ぎる
  まるで忘却のぞむように
  止まる私を 誘っている

  恋人よ さようなら
  季節はめぐってくるけど
  あの日の二人 宵の流れ星
  光っては消える 無情の夢よ


  恋人よ そばにいて
  こごえる私のそばにいてよ
  そしてひとこと この別ればなしが
  冗談だよと 笑ってほしい