ああ紅の血は燃ゆる
歌 夏目露男
作詩 野村俊夫  作曲 明本京静
昭和19年
1 花もつぼみの若桜
  五尺の生命(いのち)ひっさげて
  国の大事に殉ずるは
  我ら学徒の面目ぞ
  ああ紅の血は燃ゆる

2 後に続けと兄の声
  今こそ筆を投げうちて
  勝利揺るがぬ生産に
  勇み立ちたる兵(つわもの)ぞ
  ああ紅の血は燃ゆる

3 君は鍬とれ我は鎚(つち)
  戦う道に二つなし
  国の使命を遂(と)ぐること
  我ら学徒の本分ぞ
  ああ紅の血は燃ゆる

4 何を荒ぶか小夜嵐(さよあらし)
  神州男児ここに在り
  決意ひとたび火となりて
  守る国土は鉄壁ぞ
  ああ紅の血は燃ゆる