白 蘭 の 歌
歌 夏目露男
作詩 久米正雄  作曲 竹岡信幸
昭和14年
1 あの山かげにも 川辺にも   
  尊き血潮は 染みている   
  その血の中に 咲いた花   
  かぐわし君は 白蘭の花


2 朝(あした)に夕べに 語りつつ   
  涙で眺める 遠い丘   
  知らずや君よ 心にも   
  眸にも咲く 白蘭の花


3 真っ赤な夕陽の 落ちる頃   
  明日を描きて 眠る頃   
  希望をこめて 花園に   
  香りも高き 白蘭の花

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