潮  来  笠
歌 夏目露男
作詩 佐伯孝夫  作曲 吉田 正
昭和35年 
1 潮来の伊太郎 ちょっと見なれば
  薄情そうな 渡り鳥
  それでいいのさ あの移り気な
  風が吹くまま 西東
  なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠


2 田笠の紅緒が ちらつくようじゃ
  振り分け荷物 重かろに
  わけはきくなと 笑ってみせる
  粋な単衣の 腕まくり
  なのにヨー 後髪引く 潮来笠


3 旅空夜空で いまさら知った
  女の胸の 底の底
  ここは関宿 大利根川へ
  人にかくして 流す花
  だってヨー あの娘川下 潮来笠