サ ロ ベ ツ 原 野
歌 都倉あきお
作詞 仁井谷俊也  作曲 船村 徹

1 はるばると訪ねきた 北の曠野(こうや)
  緑なす草原と 碧(あお)き空よ
  あゝサロベツ サロベツ原野
  シベリアおろしを 躰で受けて
  生きる生命(いのち)を 生命を確かめる


2 誰でもが傷だらけ 胸の内は
  語らずに嘆(なげ)かずに 血潮燃やす
  あゝサロベツ サロベツ原野
  弱気になるなと 大地の声(うた)が
  今も魂(こころ)に 魂に木霊(こだま)する


3 幾千の歳月(とき)を経て 咲きし草花(はな)よ
  我もまたひとすじに 夢を咲かす
  あゝサロベツ サロベツ原野
  地平を染めてる 夕日の彼方
  明日(あす)も男の 男の人生(みち)をゆく