城 崎 恋 歌
 歌 富士三郎
作詞 柚木由柚   作曲 弦 哲也
1 からくりかるたは もう終わり
  手のひらの 先から こぼれて消えました
  馳せては消える 思い出のように
  名も知らぬ 汽車にのり 遠くへゆきたい
  城崎 湯の町 かた結び
  花の咲く 花の咲く 花の咲く町へ


2 麦わら細工に 手を添えて
  あのときの あなたは いずこの町の人
  宿りに帰る 海鳥のように 
  あだやかな 風にのり 飛んでゆきたい
  城崎 湯の町 夢ごよみ
  花のよぶ 花のよぶ 花のよぶ頃に


3 散りぬる ゆのはな 手のひらに
  浮かべて 涙に ひとたび返し歌
  にじんでゆれる 夕日のように
  やさしくて あたたかい 花になりたい
  城崎 湯の町 恋つむぎ
  花の咲く 花の咲く 花の咲く町へ